2010年03月18日

フリーミアム戦略。フリー(無料)+プレミアム(割増料金)

こちらは2010/02/19に、当社別サイトでのブログ記事です左斜め下
http://prstaff.blog109.fc2.com/blog-entry-29.html

フリーミアムとは?
フリーミアム =「フリー(無料)」+「プレミアム(割増料金)」の造語。
基本サービスを無料で提供することで、顧客を広く集め、
その何割かに有料で高機能のプレミアム版に移行してもらう
ビジネスモデルのことです。

もともとはベンチャー・キャピタリストの
フレッド・ウィルソンと言う方が創った言葉だそうですが、
これを広めたワイアード誌編集長クリス・アンダーソンは、
先のブログ「広告宣伝、無料と有料の使い分け」でもご紹介致しました
その新著『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』の中で
次のように紹介しています

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
(2009/11/21)
クリス・アンダーソン

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つまりそれは
「試供品を使った従来のビジネスモデル」では、
5%を無料(フリー)で提供して95%を買ってもらうという
ビジネスモデルでしたが、
↓↓↓
「フリーミアムを使った新しいビジネスモデル」では、
95%を無料(フリー)で提供し、わずか5%の人に
プレミアム版を買ってもらうことだけでも、
成り立つビジネスモデルなのです。

これらを可能としたのは、インターネット等の普及であり、
デジタルならではこそでしょう。

1デジタルであれば大量に複製して配布する際のコストがほぼゼロ
2その為、無料版配布して最大可能数の潜在的顧客にリーチできる。
3そのなかの数%の顧客が有料版に移行すれば、
  分母が大きいためにビジネスが成り立つ

・ 低品質のMP3は無料、高品質のCDは有料(レディオヘッド)
・ ウェブコンテンツは無料、印刷したものは有料(雑誌や本)
・ お得意さん以外には高く売って、お得意さんに安く売る
  赤字分を補填する(コストコなどの会員制チェーン店)
・ コンピュータ同士の通話は無料、コンピュータと電話の
  通話は有料(スカイプ)
・ 画像共有サービスは無料、追加の保存容量は有料(フリッカー)
・ 基本ソフトウェアは無料、機能拡張版は有料
 (アップル社のクイックタイム)
・ 一部抜粋は無料、本は有料(グーグルのブックサーチを
  利用する出版業者)
・ バーチャル世界の探索は無料、その世界の土地は
  有料(セカンドライフ)

今後、同様の、フリーミアム戦略は、
デジタルコンテンツ・サービスを主に
更に広がりを見せそうですが、
昨年、夏、(2009年7月下旬から9月中旬にかけて)に、
時間帯限定・地域限定で順次実施していた
日本マクドナルドが展開した無料コーヒーキャンペーンも、
これも一つの、アナログ版、フリーミアムでは?という声は多く

今後、アイデア・知恵・工夫次第では、
フリーミアム=デジタルの図式ではない、
様々な形・姿の、新たなフリーミアム戦略での
ビジネスモデルが生まれる可能性も、大いに期待できそうです。
posted by 株式会社PRスタッフ 広告宣伝事業部 at 17:00| Comment(0) | 商売繁盛!広告宣伝手法! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告宣伝、無料と有料の使い分け。

こちらは2010/02/04に、当社別サイトでのブログ記事です左斜め下
http://prstaff.blog109.fc2.com/blog-entry-16.html

無料と有料。なぜ、人は無料だと行動しやすく、
有料だと動きを止めてしまうのでしょうか?

例えば、WEB上でよくみかけるこのような案内。

下記は9,800円です。買ってご商売にお役立て下さい。
 ↓
『商売繁盛!広告宣伝販促のノウハウ!』

下記は無料です。お読み頂きご商売にお役立て下さい。
 ↓
『商売繁盛!広告宣伝販促のノウハウ!』

さて、あなたは上記のどちらをクリックしたくなりましたか?
おそらく多くの方は下段の「無料」の方をクリックするでしょう。

それは、値段がつくと、人はこう考えるからだと言われています。
 ↓
「果たして、それは、それだけの値打ちがあるのだろうか?」
つまり、値段がつくと、人は「行動」の前に「考えて選択する」
という段階が必要になるのです。

大抵、多くの人は、日々、忙しく、時間が無いうえに、
選択の判断基準となる情報を集める手間も煩わしい。

上記状況によって、この「何かを考えて選択する」という
段階が心理的にとても大きな負担(ブレーキ)となります。
それ故、有料では「即行動」に至らないことが多くなるのです。

無料なら深く考えることもなく
「とりあえず試してみるか!」という人が増えます。
「考えて選択する」という段階を超える煩わしさもなく、
非常に行動が楽なのです。

その為、「無料プレゼント」「無料サンプル」
「無料クーポン」「無料体験」「無料試供品」
といった販促活動では、広く潜在的顧客を集めることを可能とし、
従来より、広告宣伝でも非常に有効な手法としても用いられています。

上記、人間心理がなんとなくみえてきたところで、
それでは、広告宣伝における有効な対策、方法を考えてみましょう。

それは、無料と有料の組み合わせです。

有料は「購買客」を探す為、
無料は「幅広い潜在的見込み客」を探す為に
利用すると良いということになります。

ビジネスにおいて、またきっかけ作りを主とする広告戦略では、
特に、この無料と有料の使い方、
これらを多いに考える必要があるのです。

世の中には「すぐに購買に至るお客さん」は少数。
その為、先ずは「幅広い潜在的見込み客」を探す為に
御社では、何を無料(フリー)にするのかを、
先ずは、戦略的に考えます。

そして、無料(フリー)だけでは当然、利益にならず
ビジネスとしては、成立しませんから、
御社では、何を有料にして売上げを上げるのかも
戦略的に、同時に考える必要があるのです。

ご参考までに↓
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
(2009/11/21)
クリス・アンダーソン

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クリス・アンダーソンの考えを表しているように思う
巻末付録の「無料のルール」という思考の10原則無料のルール

1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
2.アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
3.フリーは止まらない
4.フリーからもお金儲けはできる
5.市場を再評価する
6.ゼロにする
7.遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
8.ムダを受け入れよう
9.フリーは別のものの価値を高める
10.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう

「フリー」
これは一時期アメリカの酒場で流行した、
飲み物を一杯でも注文すれば
無料で食事(フリーランチ)ができるサービスについての言葉だ。
食べ物 はサンドイッチからコース料理まで
店によってさまざまだったが、
一般的 に一杯の飲み物よりもはるかに高い値打ちがあった。
それでも酒場の経営 者は、ほとんどの客が
二杯以上の飲み物を注文するはずだし、
このサービスで昼の暇な時間帯でも客を呼べるだろうと考えた。

上記事例、現状でもまだまだ有効な方法。
飲食店事業様では、全く同じ内容でも良いかもですし、
また他業種、事業者様でも、無料・有料の組み合わせた戦略を練った、
広告戦略をされことを、強くお薦めする次第です。

「無料」でできる、広告でのレスポンス増加、集客・売上増加対策。
試すのは「無料」なだけに、試す価値は多いに有りです。
posted by 株式会社PRスタッフ 広告宣伝事業部 at 16:00| Comment(0) | 商売繁盛!広告宣伝手法! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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